こちらでは、Google AdSense(グーグルアドセンス)の記事の書き方をまとめています。
アドセンスを使ってブログで稼ぐなら、アドセンスに適した記事の書き方を覚える必要があります。
基本的な書き方はもちろんですが、必要な文字数と禁止ジャンルについてもまとめていますので参考にされて下さい。
アドセンスがよくわからないという方は「すぐわかるアドセンスの基本と仕組み」をどうぞ。
基本的なアドセンス記事の書き方ひな形はこれ!
次の画像は、アドセンス記事を書くときの基本的な型になりますので覚えてくださいね。
では、1から順番に説明していきます。
1
タイトルというのは記事のタイトルです。見つけたキーワードを含めて、読まれやすい(クリックされやすい)タイトルを付けます。
このページでいうと「グーグルアドセンス記事の基本的な書き方とは?必要な文字数と禁止ジャンル」の部分になります。
この記事のタイトルは35文字になってしまいましたが、基本的には28~32文字くらいにおさまるようにタイトルを付けます。
2
タイトルの次にはアドセンス記事用の画像がきます。このページでもそういう形になっています。
ワードプレスでいうところの「アイキャッチ画像」になるのですが、これはタイトルや文章のイメージに合う画像を準備します。
画像は、最低1枚使うようにします。タイトル下の画像だけではなく、見出し毎にイメージに合う画像を用意してもOKです。
3
ここは「冒頭文」または「導入文」や「リード文」と呼ばれる文章になります。
タイトルに惹かれて訪れた読者さんが、この記事を読むかどうか判断するのがこの冒頭文の部分になります。
何について書かれているのか?どんな人に役立つ内容なのかを簡単に説明しておけば「あ、私が探していたことが書いているっぽいな~」と判断できます。
4
何について書くのか?キーワードを含めた見出しのタイトルを書きます。書籍で言うと「章」にあたるところです。
タイトルを付けることで読みやすい記事になりますし、キーワードを含めることで検索ページでも見つけやすくなります。
見出しがなく、ダラダラと書いている記事は読んでいるほうはとてもダルくなってきます。
見出しがあることで「私が知りたい内容はあるかな?」と訪れた読者さんはすぐに判断ができるので、読みやすいブログになります。
5
本文というのは、見出しに合った内容を文章にしてまとめていきます。
この記事でいえば、
最初の見出しは「基本的なアドセンス記事の書き方ひな形はこれ!」になり、本文はアドセンスに必要な記事の構成のお話しをまとめています。
6
次の見出しの部分になります。
アドセンス記事の構成は、見出しを2~3つほどに分けて書くと読みやすい記事になります。
また、見出しを分けることで
- 文章が書きやすくなる
- 各見出しでアクセスを集めることができる
というようなメリットもあるんです♪
7
ここの本文も4番5番と同じで、見出しに合った内容をまとめていきます。
8
記事のまとめを書くための見出しなので「まとめ」または「おわりに」などの見出しを付けます。
9
最後の段落は、ユーザーさんが気持ちよく記事を読み終えるためのシメの場所になります。
サンプル画像では「まとめ」にしていますが他にもシメかたはあり「おわりに」または「さいごに」というパターンもあります。
まぁでも無難で使いやすいのは「まとめ」です。その場合は記事の全体を要点だけサクッとまとめて終わります。
「まとめ」とするのが良い理由ですが、最後まで読んでくれたユーザーさんは、最初の文章を全部覚えているわけではありません。
メインの文章を読んださいごに
「●●に関しては△△になり、■■は◯◯ということなので注意くださいね。」というような要点をまとめておくと、再認識できてさらにわかりやすい記事に仕上げることができます。
ここで説明しているアドセンス記事の基本的な書き方ですが、あなたが何か検索をしたとき、そのページの構成をチェックしてみて下さい。
アドセンスを貼り付けているサイトのほとんどは
「タイトル→画像→冒頭文→見出し→本文→まとめ」
という流れになっていますから★
次は、アドセンス記事に必要な文字数についてです。
アドセンスブログに必要な文字数は?
数年前ならまだ1000文字程度も十分なコンテンツと呼べたかも知れませんが、最近の傾向では2500文字は欲しいかな~と思います。
最低でも1500文字くらいの記事を書きたいところです。
ここ数年のGoogleはコンテンツ重視と言われているんですけど、低品質な記事はやめてね~ってことを意味しています。
ユーザーの役に立つ記事(コンテンツ)内容なら、1000文字程度にならんやろ?みたいな感じです。
ユーザーに役立つ内容を丁寧にまとめていれば、そこそこの文字数になるし画像とかも増えるでしょ?
みたいなことを言われています。
Googleさんが良いブログとか悪いブログと判断する1つの方法として、滞在時間も関係しているんですね。
1000文字ほどの記事だとさら~っと読めますので、ユーザーが来てもすぐに記事から離れていきます。
けど2000文字3000文字の記事なら、読み終わるまでに3~5分くらいかかるわけです。
ブログ全体が役立つ情報でいっぱいなら、他のページも読んでもらえて滞在時間が長くなりやすいんですね。
滞在時間が長いってことは、じっくり読まれている良いサイトなんだな~と判断されやすくなるわけです。
また、他のサイトと同じテーマの記事を書いていても、文字数が多いということで上位表示されやすい傾向もあります。
なぜかと言うと、他のサイトよりもっと役立つ情報が詰まっていると判断されやすいからです。

じゃあ、
とりあえず文字数だけでも突っ込めば良いんですね~♪

文字数かせぎの中身の内容が無い記事はダメですよ~
そういうの、Googleさんにはわかるので。
アドセンスで稼ぐには、しっかりとアクセスを集めるような記事を投稿していく必要があります。
アクセスを集めるには検索結果の上位を狙うことになるんですが、それには最低1500以上…できれば2000~2500文字くらいが良いです。

2000文字とか厳しいです
ですよね。
慣れるまでは大変かも知れませんが、大丈夫ですよ★
最初に「アドセンスの基本的な書き方」をお話しましたよね。冒頭文・見出し・本文…そして、まとめという構成になっています。
見出しが2つの記事なら、
- 冒頭文500文字
- 見出し1を500文字
- 見出し2を500文字
- まとめを500文字
というように分けて順番に書いていけば、案外サクッと書けますよ^^
アドセンス記事は、文字数も大切な要素です。でも、ジャンルも考えて下さいね!
注意!アドセンス記事の禁止ジャンル
このブログを読んでいる人は、チャットレディやメールレディ関係のかたが多いと思います。
チャットレディの情報発信しながら、アドセンスで稼ぎたいと思っている女性も多いんですけど・・・それ絶対NGです。
Google AdSenseを始めるなら、まず最初に知っておいて欲しいことがあります。
それは『 AdSenseのプログラムポリシー』に関してです。
なかでも注意が必要なのは、禁止ジャンルに関してです。
簡単ひとことで言うと、
18歳未満の子供が見ても、年配の方が読んでも、どんな人が目にしてもセーフな内容じゃないとダメってことです。
Googleが正式に禁止としている内容は以下になります。
アダルト コンテンツ
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ
チャットレディやメールレディの内容はアダルトジャンルになります。
ノンアダルトのサイト情報でも、18歳未満に見せれない内容ならそれは危ないので止めたほうが良いです。
ポリシー違反をするとペナルティーがありますよ。広告を止められ、改善が見られない場合はアカウントの剥奪もあります。
Googleアカウントを一度なくすと、再発行は本当に難しいので間違ったブログ運営をしないように注意しましょう★
大丈夫!アドセンスブログは、日常生活に関連するジャンルで十分稼げますよ(^^)♪
まとめ
グーグルアドセンス記事の基本的な書き方についてまとめてみました。
アドセンス記事の型は、見出しを付けることでアクセスを集めやすくなりますし、読みやすい記事になります。
アクセスを集めるためには2500文字くらいは欲しいところですが、書き方の型を覚えれば、たくさんの文字数でも書きやすくなります♪
ただし、アドセンス記事を書くときは禁止のジャンルを書かないように気をつけて下さいね★